「紅焼肉」これは辻の中華で習った有名な料理。東坡肉(トンポーロー)と同じで蘇軾(宋時代)が好んだ料理として中国全土で普及し食されている。日本では沖縄のラフテーを通して、豚の角煮として鹿児島や長崎の卓袱(しっぽく)料理にもある料理だ。ただし豚の皮が付いていないといけない。
本格的な調理方はとにかく時間がかかる。肉を素で1.5時間素で煮込み、重しをして冷やして肉を平にする。形を整えた後に糖類で1時間に煮込み、醤油を入れて1時間煮込む。砂糖は氷砂糖を使うが、学校のレシピは甘すぎたので調整が必要だった。醤油は中華醤油を使っているので色が濃い。調味料はシンプルだが深い料理だ。
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