19 September 2010

Blanquette de Boeuf


This is my creation of "Blanquette de Veau" in beef version.  I strew the shank of beef with a white wine, lot of Laurie and Thyme some vinegar.  Potato and vegetables are cooked separately.  This might be similar to "Pot au feu" because the herbal flavor strewed meat is very good to eat with "savora" mustard.

I've thought of this dish because I saw my mother in low was making her version of "Blanquette de veau" with southern flavor, with lots of provencal herbs.  Normally beef is cooked with red wine or tomato based sauce, but combination of herbs and some vinegar made a great match.  Even you put some vinegar, after two hours of stewing, it's sourness becomes milder.

「牛肉のハーブシチュー」これは私の創作フレンチ。牛肉のシチューと言えば、ワインでブルゴーニュ風かトマトベースのものが一般的だが、それらはよくするので少し変化を付けてみようと思った。義母は南仏出身なのでプロバンスハーブ(主にローリエ、タイム)をよく使う。特に子牛料理によくハーブを使っているのを見ていたので、それを参考にビーフシチューを変形させた。

牛すね肉を安い白ワイン、ワインビネガーとハーブでシチューした。特にローリエは枝ごとふんだんに使った。肉だけをハーブとセロリ、人参、タマネギなどとじっくりと煮込む。その他の野菜は「煮しめ」の要領で別々に煮る。

「煮しめ」は淡白で質素な材料を使っていながらとても美味しい。その秘訣はやはり少し手間を掛けて材料を別々に火を通すことにあり、ごっちゃにしたら台無しになる。小鍋を2、3持っていれば、その手間はそれ程気にならない。人参、小タマネギ、マッシュルームはグラッセにしてジャガイモとインゲンは茹でるだけ。グラッセは適量の水と塩、少量のバターに落としぶたをして、水分が無くなるまで放っておけばよいだけなので簡単。

ソースのとろみは、煮込み野菜と肉を分けてソースをこした後、ブラウンルーを作ってその煮込み汁で溶いた。ひとまず普通に食べて、その後マスタードを添えて頂いた。結局ポトフに少し似ていたが、それ程冬っぽくない料理だった。

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