お節:奥から
海老のドラゴン揚げ・芥子蓮根・牛肉のごぼう巻き・いたわさ・錦玉子
鶏の松風焼き・烏賊のウニ和え・烏賊の塩辛・サーモンのネギ巻き・なます
餅なしお雑煮
炒り鶏
花白豆の甘煮
"Osechi" is traditional Japanese new year dish wich is prepared in a box. I decided to celebrate Japanese style of new year in January 7th, a week after new year day from this year. The reason is because it's difficult for me to prepare this dish a week after christmas which is also a big dinner.
New year celebration is the most important holiday for Japanese but Japan is only asian county that celebrate new year in western calendar so the schedule is very tight from christmas celebration. I think this is very good solution for us to celebrate both of our culture's holiday.
「2012年のお節」今年から我が家では1月7日にお正月をお祝いすることにした。いつもクリスマスのディナーから1週間後にお節の作るのが間に合わずに、お雑煮だけで済ませることが多かった。しかし折角香港では食材が揃う環境にあるのだから出来るだけ作らないといけない、と思い今年は1週間ずらしてみた。
お節料理というのは概して美味しくない、というのが私の印象で、今年は出来るだけ酒のつまみ風で食べて美味しいものだけを用意した。今回「錦玉子」を初めて作った。これは本来は甘いものだと思うが、我流で出汁醤油を少々と塩で仕上げた。ちなみに西日本の人は玉子を甘く味付けすることはあまりないのではないだろうか。お雑煮は本来はこれに丸餅が入るものだが、丸餅が無いのでお澄ましのみ。
一番よく出来たのは炒り鶏で、会心の出来だった。花白豆は豆自体が少し古かったのがよくなかったが、ねっとりと美味しく出来た。豆はしっかり甘くするのが好き。お酒は最近流行?の「獺祭」を初めて頂いてみたが、これがいまいち私の好みではなかった。